HartDesign代表
通 称:TOTTY(トッティ)
左投げ右巻き
座右の銘:人間が心に描き信じ続けることは必ず実現する

釣り経歴
中学生の頃にバス釣りにハマり、それからソルトルアー(シーバス、タチウオ、青物、ロックフィッシュなど)あらゆるターゲットを狙っていくようになっていった。
そして20代後半に管理釣り場の釣りに出会う。
エリアトラウトを始めるまでは「管釣り=釣堀=釣れて当たり前」というイメージが強く、 ずっと大自然の海を相手にしていた自分にとっては少々とっつきにくい世界だったのだが、初めて行った管理釣り場でそのゲーム性の高さを知った。
もちろん釣堀なので自然の魚より簡単に釣れるのは当たり前なのかもしれないが最初の印象としては「思っていたほど簡単には釣れないな」という印象だった。
目の前に魚は確実にいるのだが、その中にはなかなか口を使ってくれない魚も多く存在し、 より多くの釣果を上げるための方法をいろいろと考えていく内に気付けばどっぷりとハマっていた。
そして日々テクニックやルアーの研究をしていくうちにフェザージグという存在に出会った。
ハードルアーとは違った異質な動きにこれまで見向きもしなかった魚たちが面白いように口を使ってくることに衝撃を受けた。
そこからフェザーの魅力に引き込まれどんどんフェザーを研究していくことになる。
その中で同じフェザー素材でもほんの少しの違いだけで魚の反応が大きく変わるということを実感し、フェザーの世界も非常に奥の深い世界なのだということを実感していく。
それと同時に世の中に市販されているフェザージグの品質の悪さや脆さが気になってくるようになってきた。
今以上の釣果を目指すには既製品のフェザージグでは限界があるということを知り、ついには自分でオリジナルのフェザージグを作るようになっていった。
そうして2014年にHartDesignというオリジナルブランドを立ち上げる。
現在は日々フェザーのメカニズムを研究しながら管理釣り場シーンを盛り上げていくための活動を行っている。
また近年では自らの原点でもあるソルトシーンや湖のネイティブトラウトなどでもフェザーフィッシングの有効性を見出している。
Master Of Feather Fishingへの想い
HartDesignが提唱しているフェザーフィッシングは非常に良く釣れる釣り方なので、初心者の味方になることは間違いありません。
しかしそれは決して「初心者専用」ということではないのです。
同じフェザーを使ってもフェザーフィッシングを極めている人とそうでない人では釣果が全く変わってきます。
つまりフェザーというのは使い方の違いで非常に大きな差が出る奥の深さを持ったルアーということなのです。
そこを認識出来ていない人は「フェザーなんて使ったら初心者でも釣れて当たり前だから面白くない」とか言っています。
確かにパターンにハマれば爆発的な釣果が出ることもあるのですが、状況によってはフェザーが全く釣れないような場面もかなりあります。
これは365日フェザーだけを投げ続けて釣りをしてきたからこそ体感していることです。
周りでスプーンやプラグでボコボコ釣れているのにフェザーに全く反応しないケースは確実に存在します。
これは釣りの本質ですが、どんなに釣れると言われるルアーでもその場の状況やパターンにうまくアジャストしていなければ釣れないのです。
極論エサ釣りであっても状況にマッチしていなければ釣れません。
何も考えずにフェザーをただ投げるだけでもそれなりの釣果が出ることもあるかとは思います。
しかし釣りの本質を理解しているかどうかで釣果は雲泥の差になるということをまずはしっかりとご理解下さい。
Master Of Feather Fishing
その奥深さを共に味わって頂ければ幸いです。
エリアトラウト業界における想い
管理釣り場の釣りでは昔からスプーンと言われるルアーがメインに使われています。
古くから渓流などでもマス類の魚はスプーンで釣るのが王道というような風習があるのでその流れから来ているのかもしれません。
当然そんな中でフェザーフィッシングというのはあまりにも異質だったために当初は業界内から受け入れられない声も多々ありました。
特にフェザーはハマった時の爆発力がすごいので嫉妬のような感情で批判の対象になることは今でもあったりもします。
しかし私は当初から釣りなんてどんなルアーで釣るのも自由だという考えがあったので、そこを批判する人の気持ちが最初から全く理解できませんでした。
これは私自身が海の釣りをやりこんでから管理釣り場の釣りを始めたということも大きいかもしれません。
海の釣りではいろんなルアーで魚を釣ることはいたって普通のことなので。
管理釣り場には単純に釣りを楽しむ「エンジョイ勢」と呼ばれる人々が存在し、もう一つそれとは別に競技として人と競うことを目的としている「トーナメンター勢」というのも存在します。
この2つの人種が同じエリアの中に混在していることも様々な軋轢が生まれている原因の一つではないかと感じています。
本来は釣り場のルールに則ってさえいればどんなスタイルで楽しむのも自由なはずなのですが、競技志向の人からするとエンジョイ勢の自由な釣りが邪魔になったりするのです。
信じられないかもしれませんが、実際に釣り場でフェザーを使って釣っている人に対して「そんな物で釣って楽しいのか?」というような声を浴びせる人間が本当にいます。
しかしそうやって争いを生むような行為はエリアトラウト業界全体のイメージとしても決して良くない行為だと思うので、そういう風潮はなくしたいと思っています。
その一環として、最近は釣果や釣り方の発信よりもマナー面や釣り場側のメリットになるような発信をすることに重心を置いています。
私は管理釣り場業界が発展していくためにはまずは釣り場側が潤うことが絶対条件だと思っています。
なので全国のいろんな釣り場のオーナーさんや養魚場の方とも対談を重ねて業界全体の状況を把握し、ハートデザインの活動によって釣り場側にメリットが出るようになることを常に考えています。
私は単にフェザーフィッシングを広めることを目的としているわけではなく、そういった業界全体が良くなるための活動をしていきたいと思っています。
そして将来的には管理釣り場業界が競技性にだけ傾倒するのではなく、子供や初心者の人でも気軽に楽しめる優しいシーンになっていくことを心から願っています。
昔私の横で釣りをしていた子供がスプーンで全く釣れなくて悲しそうにしていました。
そこで私は自分の持っているフェザージグを一つ渡してあげた所、すぐにその子供は魚を釣ることが出来て大喜びしていました。
私はその時の子供の喜ぶ顔が忘れられません。
自分だけが釣れればいいではなく、釣れなくて困っている人の助けにもなれるような存在になれることを目指してこれからも活動していきたいと思っています。
HartDesign 代表 TOTTY
